基幹労連病院連絡会 日本鋼管病院と意見交換

7月30日、連合の医療・介護フェスで知り合った基幹労連「病院連絡会」に所属する日本鋼管病院の労組役員とヘルスケア労協として初めて意見交換を行うために日本鋼管病院へ伺いました。

意見交換内容
・組織の自己紹介
・取り組み内容
・賃金などの基本的な労働条件

今回の意見交換では、基幹労連所属の病院は、現在は鉄鋼会社から独立した医療法人のもとで運営されていて、ヘルスケア労協加盟の医療福祉組合とは取り組み内容の相違を知ることができました。

また、賃金交渉や諸手当の交渉における交渉当事者が誰なのか?
組合員の範囲について相違があることが判りました

但し、病院職場としての悩みは共通したところが多く。交代勤務、時間外労働、人員不足などは共通の認識でした。

ヘルスケア労協としては今後、連合の医療福祉部門連絡会などを通じて、他の産別に所属する医療労組と引続き意見交換を行い。産別の壁を越えた横の連携強化が医療福祉従事者の処遇改善に必要という認識で取組みたいと思います